【前回のお話はこちら】
⚫負荷試験に向けての準備
次回、初回の負荷試験を外来でおこなうことに。
その際にアレルギー反応が出てしまうことも考えられるため、今日の帰りに先に薬を受け取り、次回持ってきてとの指示が。
アレルギー反応が出た際に飲ませてと言われたのは、2種類のシロップ。
生後8か月で8キロ弱の体重のわが娘への適量をしめした小さなカップと共に。
【軽いアレルギー反応が出たとき】には、ザイザルシロップ0.05%を2.5ml。
軽い、とは「口の周りに蕁麻疹が出てしまった!」というときだそう。
【重いアレルギー反応が出たとき】には、リンデロンシロップ0.01%を4ml。
重い、とは「全身に蕁麻疹が出てしまった!」というときだそう。
併せて、初回に試す牛乳0.2miを測るための注射器も今日買って帰り、次回持参。
ちなみに、初診料や診察にかかったお金は保険適用があり0円でしたが、注射器120円×2本は自己負担でした。
帰り際、先生が次回の持ち物リストを作成してくれました。
「たくさんあって忘れちゃうかもしれないからね~」
【通院経口負荷試験の持ち物】
・注射器
・アレルギー反応が出た場合のくすり
・経口負荷する食物(今回の場合は、牛乳適量。自宅からタッパーなどに入れて持参、もしくはコンビニなどで少量サイズの購入を勧められました。)
・赤ちゃんの飲み物(白湯でも麦茶でも。牛乳を口にした後、口の中に残るのを防ぐため。)
・おくちふき(ティッシュでもなんでも。口の周りについた牛乳を残さないために!)
…多い!!
牛乳こぼさないように冷やして持って来るのがちょっとめんどくさい!!
でも、入院して負荷試験をする場合もあるようで、それよりは身軽な荷物で済むようす。
⚫乳製品アレルギーでも飲める粉ミルクとは?
帰り際、アレルギー専門の先生に聞きたかったことを質問。
「この子でも飲める粉ミルクがあれば教えてもらえませんか?」
普段は母乳を飲んでいるわが子、粉ミルクにも頼れないと分かって、今までなかなか母はそばを離れられませんでした。
いつか母乳が順調に出なくなったり、私の身に何かあって母乳をあげられなくなったら…そんな不安もありました。
「大豆食品はアレルギー出ずに食べられている、つまりクリアできているので、飲める粉ミルクがありますよ。お伝えしておきますね。」
そう言って先生が書き留めてくださったのは、この2種類のミルクでした。
『ボンラクト』
『MA-mi(エムエーミー)』
これらのミルクがあれば、安心!
人に預けて出かけることができそう!
そして、災害時などに備えて。
買っておこう…!
さて次回、4日後に再び病院にて負荷試験スタート!
何をするのかはよくわからない!
とにかく大荷物を忘れずに持っていこう!
つづく!
みなさんの育児が幸せなものでありますように。