生後7ヶ月、わが子は乳製品アレルギーだと判明しました。
私は食物アレルギーを持っていないので、何もかも経験のないことばかり。
アレルギーと診断されても、何をすればいいのか、今後何をしていくのか…
いまいち分からず、不安でした。
そこで、アレルギーの判明から、その後の経過を赤裸々にお伝えしていくことにしました。
あくまで一例ではありますが、同じようにアレルギーに戸惑っている方、悩んでいる方の参考になれば幸いです。
⚫もしかしてアレルギー?!でも何をすれば?
「食物アレルギー、出るかな…?
もし出ちゃったらどうしたらいいんだろう…。
よくわからないから怖いな…」
そう思いながら、生後6ヶ月から恐る恐る始めた離乳食。
食べムラはあるものの、約2ヶ月で20品目ほどをクリア。
新しく挑戦する食材は、スマホアプリの「ステップ離乳食」で、この時期に食べれる食材をチェックしながら、スーパーで安かったり晩御飯の一部だったりしたものを、私の気分で選んでいました。
そうして離乳食をなんとか進めていた、生後7ヶ月終わり頃のある日。
自宅で余っていた粉ミルクを発見。
わが子は生後2日を除いて完母だったので、離乳食のミルクがゆに使おうと大切にしまっていたものでした。
久々の粉ミルク作りに戸惑いながら、
「飲んだことあるけど、まあ念のためミルクも初日は小さじ1にしよう〜」
と、離乳食を準備。
いざ、スプーンで粉ミルクをあげてみる。
すると、甘くて美味しいのかニコニコに!
他の食材ではなかなかそんな反応を見せないので、「そうかそうかミルクおいしいかー!」と言いつつ、他の離乳食へ。
まあまあ食べたかな?ごちそうさまね?というあたりで、いつものように授乳へ…
おや?
母乳を飲んでいる姿を見ていたところ、口の周りや、首元、胸元に赤みが広がっている…?
よく見ると、赤くなった皮膚に大小さまざまな白っぽく盛り上がったブツブツが。
なんじゃこら!
そう思って眺めていると、30分もしないうちに元通りに。
なんだったんだろ…?
ひとまず、帰宅したら夫に報告しようと、授乳後に寝落ちしている間に、スマホのカメラで撮影。
画像で見るよりも、実際はもっと赤かった印象。
それでも、わりとすぐに元通りになったし、わが子も目覚めてからは通常通り元気そう。
「たまたま、なんか出たのかな?」
「とりあえず…明日はやめて、またしばらくしたら飲んでみよー」
そう思えたので重く考えず、しかし何かひっかかりを感じながら、その後を過ごしていました。
後で知ったのですが、症状が引いても当日中に小児科などにかかることが理想的だそう。
どれがアレルギーの症状かわからず迷ったら、とりあえず写真撮って小児科に診てもらおう!
もし同じように、新しいものを食べて症状と思われるものが出たら
⚫摂取量はどのくらいだったか
⚫摂取後、何分で出現したか
⚫摂取後、何分で消失したか
⚫症状が出ているときの写真
これらを記録しておくことをオススメします!
これらは、私がこの後に小児科やアレルギー科を受診した際に、問診で聞かれた事柄です。聞かれると思わずにいて、これらの記録をまとめていなかったので、思い出すのが大変でした。
当事者になると慌ててしまうけども、何かに記録を!
⚫予防接種に訪れた小児科で聞いてみると
それから約1週間後、もともと予約してあった予防接種のため、自宅で問診票を書いていた手が止まる。
「⑨…食品で皮膚に発疹やじんましんが出たり…」
「この前、粉ミルクを飲んだわが子の皮ふに出たのは、じんましん…?」
じんましんが自分に出た経験がなく、無知ゆえに分からなくなってしまった私。
ひとまず「はい」に丸をつけ、小児科の先生に聞いてみることに。
予防接種のために訪れた小児科で、この項目のことを聞かれ、正直に話して写真を見せる。
すると先生は顔色を変え、
「アレルギー、出てるね。
今回の予防接種は延期しても構わないものだから、それより先にアレルギーの検査をしましょう。」
えっアレルギーだったの?!!!!
予防接種を打ちに来ただけなのに、急展開についていけぬ私。
目の前には、採血のため服を脱ぎ、体を押さえつけられて史上最大級に泣き叫ぶわが子。
赤ちゃんでもひじの内側で採血するんだなあとぼんやり思う私。
動揺する私に、先生はちゃんと説明してくれていました。
「血液検査の結果と、アレルギー症状が出るかどうかは別物。
血液検査で反応があっても食べられる子もいます。」
「週末を挟んで、3日後には血液検査の結果がわかります。
その結果を見て詳しく話しますので、また来てください。」
どきどきしながら、予防接種のはずが突然の採血になってごめんよとわが子に語りかけながら、帰宅。
ちなみに、血液検査をしても自己負担額は¥0。
乳幼児医療証持っててよかった。ありがとう制度。
⚫血液検査の結果は。
後日、結果を聞きに小児科へ。
「はい、しっかりアレルギー出てますね。」
差し出された血液検査の結果の紙には、確かに「ミルク」の欄に印が。
レベルも3のあたり。
ちなみに、今回私が訪れた小児科では、乳製品アレルギーだけを調べた様子。
後日、この検査結果を見た総合病院の先生によると、
「アレルギーの項目を単一or複数調べるかは、事務手続きや報酬に差があるため、事業主である小児科医院によって方針が異なる」
とのこと。
先生「この値は、しっかりアレルギーがあるということ。
でも、赤ちゃんの時期のアレルギーは、大きくなっていくにつれて治ることも多い。」
…あれ、そういえばパスコの超熟は食べれていたぞ!
私「あ、食パンは食べれました!他の乳製品は、まだあげていません」
先生「それなら、成分に含まれているくらいの微量なら、反応が出ないのかもね。
最近では【アレルギーが出た食品を食べないようにする】といった除去をするのではなくて、少しずつ食べて慣らしていったほうが治るのがはやくなると考えられているの。
毎日、その食パンを少しずつあげてみて。
この子は直接の食品だと反応が出てしまいそうだから、粉ミルクや牛乳、ヨーグルト、チーズなどは避けてね。」
おおよそ、こんな指示を受けることに。
後日、この指示とは違った指示を受けることになるとは、このときは知る由もなかった。
そして、これから先の話も。
先生「お母さん、この人は保育園に行く予定はありますか?
保育園に行くならば、入園前までに専門の先生の指導を受けて、どれだけ飲めるかなどを調べなければ。
行かない予定なら、食パンを少しずつあげ続けて経過観察。
半年後や一年後にまた血液検査をして、アレルギーが改善されているかを見ましょう。どうしますか?」
保育園の入園前まで、ってことは早ければ1歳になる頃だから…
あと4ヶ月くらいで!?急な。
今調べている情報だと、倍率は高そうだから、保育園にはいつ入れるかわからない…。
でもこの子のアレルギーについて、もっと詳しく知りたい。
お願いしよう。
私「…保育園に行く可能性もあるので、お願いします。」
紹介状を書いていただき、予約を取ってもらって、総合病院のアレルギー専門医の先生のところへ行くことに。
予約がいっぱいのようで、訪れるのは3週間後に。
つまり、アレルギーが出てから、約一ヶ月後。
はじめまして、アレルギー。
これから何が待っているのか?!
つづく!
みなさんの育児が幸せなものでありますように。