さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

生後3ヶ月になったら①赤ちゃんの発育・発達を助けるために始める「3つの日課」

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こんにちは、さんさんです。
 
先日、自治体での3・4ヶ月健診を受けてきました。
そこで保健師さんから教わった、この時期の赤ちゃんの発育・発達を助ける「3つの日課をご紹介します。
それぞれの赤ちゃんのようすをよく見て、無理のない範囲で取り入れていってみてはいかがでしょうか。
 
日課①平熱をおさえる
「赤ちゃんの体温は37℃前後」と聞いたことがあるかもしれませんが、一人ひとり平熱は違ってくるそうです。
そのため、「普段と様子が違う」、「熱があるのかもしれない」といった非常時に、その子の普段の平熱がわからないと医師も判断に困ってしまいます。
そこで、毎日同じくらいの時間帯に赤ちゃんの体温を測って、平熱を知るようにすることを勧められました。
なお、体温計は大人と同じものでかまわないそうです。

 日課②うつ伏せ
赤ちゃんの首座り後は、腹ばいや寝返り(体をねじる動き)、ずりばい、ハイハイ…とおおよそ自然に発達が進んでゆくうえで、背筋を鍛えるフォローとして「うつ伏せ」をすると発達が進みやすくなるそうです。

うつ伏せをする際は、5つのポイントを守る必要があると注意されました。

〈うつ伏せで必ず注意する5つのポイント〉
①必ず大人が見ている間だけ(事故防止のため)
②かたい床で行う(やわらかい布での窒息防止)
③泣いたらすぐに止める
④ミルク・母乳を飲んだ後1時間以内は避ける
⑤両手は肩より前に出るようにする(丸めたタオルを胸の前〜脇の下に挟んで両腕が前に出るようにすると、腕が後ろに下がらないので赤ちゃんが楽になる)

うつ伏せの練習は「時間の長さよりも回数を重ねる」ことが重要だそうで、一回一回は短い時間でも、オムツ替えやお風呂などのタイミングで続けてあげると良いそうです。

また、うつ伏せにするときの腹ばいのさせ方「①赤ちゃんの両脇を後ろから持って、うつ伏せの向きにさせる」「②赤ちゃんを仰向きに寝かせ、片膝を曲げて体の反対側にもってゆき、体をひねらせて横向きからうつ伏せになる」の2通りを学びました。

これまで「赤ちゃんが苦しいんじゃないかな?」と怖くてうつ伏せをしてこなかった我が家でも、これを聞いて一日に数回うつ伏せをするようになりました。

 

なお、寝かせるときは事故防止のために必ず仰向けにするようにとの指導もありました。

 日課③歯ぐきにタッチ

赤ちゃんにとって口は大事な器官なので、離乳食を食べる際のスプーンも異物と認識して吐き出すことが多いそうです。

そんな赤ちゃんと生後5・6ヶ月頃から離乳食をスタートしていくうえで、口や歯ぐきに異物が触れることに慣れるための「歯ぐきタッチ」を勧められました。

その方法は、清潔にした大人の指で、赤ちゃんの歯ぐきや口の内側を毎日楽しそうに触ることです。
 
ポイントは「大人が楽しそうに触る」ことだそうで、離乳食のときも「大人が楽しそうに食べる・食べさせる」ことで、赤ちゃんも楽しい気分になることもあるそうです。
我が家では、入浴時に指を洗った後に行っています。

www.lovechild-lovemalta.work

 
みなさんの育児が幸せなものでありますように。