さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

飛び散る離乳食の被害を減らしたい!試してみてほしいポイント6つ

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こんにちは、さんさんです。

 

離乳食を食べさせているママさんパパさん、おつかれさまです。

なんだか、そこらじゅうベトベトになって苦戦していませんか?

赤ちゃんも私も全身ベタベタ、周りの床も汚れまくるので、私は戦いに挑むような気持ちで離乳食の時間を迎えていました。(笑)

 

自主性を持って、おおいに好きなように食べてくれたらいい

と思いつつ、正直飛び散った離乳食の片付けも面倒。

そんな私が試行錯誤した結果、効果のあった方法をご紹介します。

離乳食の時間のストレスを減らすことに役立てば幸いです。

 

 

 

⚫①お互いに寝巻きのままで

「朝起きたら、まずは着替えさせて、顔を拭いて、朝日を浴びて…」

赤ちゃんの生活リズムを整えるためには、朝を教えてあげることが大切だという話をよくききます。

わが家もそう過ごしていましたが、離乳食が始まると状況は一変。

さっき着替えたばかりなのに…!」

とつい言いたくなるくらい、赤ちゃんはベタベタの離乳食がついた手を振り回し、自分の服はもちろんのこと、食べさせるママの体や服にも離乳食を飛ばすように…。

 

それなら試しに一度、ママも赤ちゃんも寝巻きのままで午前中の離乳食に臨んでみてください。

思いっきり服が汚れても「また着替えなきゃ!」と思うことがなくなって、気持ちが楽になるかもしれません。

 

ちなみに、離乳食を始めた頃は長肌着をパジャマ代わりにしていました。

「寝巻きやパジャマを買っても、すぐに小さくなって着れなくなるのでは…」と思い、代用していました。

 

⚫②スプーンに載せる量はほんの少しに

離乳食を食べさせるときに、スプーンの先にこんもり乗せることがポイントです。

スプーンの奥の部分を残しておくことで、赤ちゃんが上唇で食べ物を取り込みやすいようになります。

 

このスプーンへの盛り方をすることによるメリットは、それだけではありません。
赤ちゃんの口に取り込みきれないほどの量をスプーンに乗せてしまうと、口からあふれ出た離乳食が口周りや体にべっとり広がってしまいます。

それに、指や手でスプーンを掴んで離乳食を撒き散らされる被害が減らせます。

うっかりスプーンごと赤ちゃんにもぎ取られてしまっても、スプーンに乗っている食材の量が少なければ、被害も少なくなります。

想像以上に赤ちゃんの握力は強いです。(笑)

スプーンを奪い取られることも想定しておきましょう。

 

⚫③スプーンは素早く水平にすっと引く

離乳食を乗せたスプーンを、そっと赤ちゃんの下唇に。

口を動かして、食べ物を取り込もうとしてくれたら、ここが勝負時。

ここでわが子の場合は、両手でスプーンを捕まえようとしてくるのです。

ビギナーだった私は、そのままスプーンを奪われ、スプーンに残った食べ物を両手に絡め取られていました。

そうなると、あとは手を振り回したついでにどこへ飛んでいくやら…。

後片付けは飛び散った離乳食集めから始まるのでした。

 

そこで対策を!

お口で食べ物を食べ始められたら、迫り来る両手の間をすり抜けてスプーンを水平に引く!

両手は空振りをしますが、お口はもぐもぐ動いて、母子ともに食事に集中できるようになりました

なお、このときスプーンを上方向に引かないように。

赤ちゃんの上顎に食べ物がこすりつけられ、あごを動かして食べる練習がしにくくなるそうです。

 

⚫④器を赤ちゃんに近づけない

「あーん」と食べさせるときに、利き手にスプーン、逆の手に食器を持っていました。

ところが、わが子は食い気が盛んなのか、離乳食を始めた数日後には、スプーンやら食器を両手で口の方に引き寄せるようになりました。

意外と強い力で掴むので、勢い余って器ごとひっくり返されたことも…。

そのときの床の状況は、想像におまかせします。(笑)

 

そんなことにならないように、はじめから器は赤ちゃんに近づけないことをおすすめします

机の上で食器から離乳食をすくい、スプーンだけを赤ちゃんに近づければ、飛び散ることを気にするのはスプーン周辺のみ。

姿勢の良い食べ方を見せて伝えたいけれど、今はまず「食べる」ことを学ぶとき、と割り切りました。

もうすこし成長したら、食事のときに器を持つことを教えていくことにします。

 

⚫⑤赤ちゃんに別のものを持たせる

どんどん離乳食に手が出るのは、食べる意欲があって嬉しいものです。

ただ、それによって飛び散った離乳食の片付けが増えることは減らしたい…。

 

そこで、赤ちゃんには別のものを持たせる作戦が効果がありました。

例えば、赤ちゃんが持つ用のスプーン。

例えば、棒状に切ったキュウリ。

ご機嫌に握りしめてくれているあいだに、お口に離乳食を運んであげてみました。

ただし、手に持ったものをいつ投げ飛ばされるかはドキドキします。(笑)

 

⚫⑥湿らせたガーゼを手口拭きにする

お口拭き用に沐浴用にと、出産準備にやたらと揃えたガーゼハンカチ、ありませんか?

離乳食のときの手口拭きに、そんなガーゼハンカチを使うことをおすすめします!

 

ガーゼハンカチに行き着くまで、他のものも試してみました。

ミニタオルも使ってみました。

しかし、離乳食の細かいカスには向いていない。

絡まってしまって、洗濯をしても取れづらい…。

おしりふきや、手口拭きも使ってみました。

しかし、10枚近く消費してしまいます。

汚れはキレイに取れるけれど、ややもったいない…。

その点、ガーゼハンカチなら毛足が短いので絡まることもなく、しかも繰り返し使えるのでイチオシです。

 

みなさんの育児が幸せなものでありますように。