さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

【準備編】「買い揃えない」離乳食づくりに挑戦することにした。

 こんにちは、さんさんです。

 

生後5ヶ月が近づくと気になってくる、離乳食。

はじめての離乳食はわからないことばかりで、不安ですよね。

「離乳食の進め方を勉強して、離乳食の作り方も調べて…

 あとはとにかく、まずはグッズを買い揃えなきゃ!

 

しかし、ここではあえて、

「離乳食便利グッズを買い揃えないで、離乳食づくりをしてみたらどうなるのか?」

をお伝えしていきます。

 

「何を買い揃えたらいいのかわからない!」

「そんなに買い揃える必要があるの?」

そんな思いを持つ方にとって、何かのヒントになれば幸いです。

 

⚫離乳食グッズを買い揃えることへの疑問

「離乳食 準備」と調べると、先輩ママたちの経験談やアドバイスが山のように出てきます。

「これが良かった!」、「最低限必要なのはこれ!」などなど。

なんとも便利で、ありがたい時代です。

そんな声の中でよく出てくるのは、こんな便利グッズたちの名前。

おかゆクッカー、フリーザートレイ、調理セット、ハンドブレンダー、仕切り付きプレート、フィーディングスプーン、フードカッター…

でも。

面倒くさがりな私は、はじめて聞くカタカナ言葉たちに少し引いてしまいました。

そして、断捨離中のケチな私の頭に湧いてきた、素朴な疑問。

「こんなに買い揃えたら、どんどんものが増えていってしまう…。」

「ほんの一時期しか使わないのに、果たして買い揃える必要があるの!?」

こうした思いに応えてくれる経験談は、ネット上で私が探した限り、見つかりませんでした。

 

⚫「買い揃えない」離乳食づくりの方針を考えてみた

そこで、自分なりに「離乳食作りグッズを買いたいと思わない理由」を整理し、「買わないでいても過ごせるのか」を考えてみました。

⚫モノの断捨離の側面

 子どもが使うものは増えても良い、けれど、大人が使うものは極力増やしたくない

⚫金銭的な節約の側面

 「買ったけど、結局使わなかった」という無駄使いを避けたい

⚫子どもの体験の側面

 「壊れない・汚れない」という大人の便利さよりも、「割れる・汚れる」という本物に触れる経験をさせてあげたい

 3つの側面から総合的に考えた結果、こんな方針を決めました。

⚫「買い揃えない」離乳食づくりの方針

=状況が変わって、こんな条件になれば買う

「やってみて、必要だと感じてから買う」

「楽になりたかったら躊躇なく買う」

「食べる方も食べさせる方も、つらくない程度にする」

こう考えたものの、はじめての育児、はじめての離乳食。

いざ取り組んでいくうちに、「そんなキレイ事じゃやっていけないよ!」と思うのかもしれません。

でも、「それはそれで良い経験になりそう」と思えたので、挑戦することにしました。

 

⚫我が家で活用できそうな道具

現時点でのスターティングメンバーは、こんなかんじです。

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食べさせるスプーン(フィーディングスプーンの代用)

口に当たる部分が広く、陶器製で口当たりの優しいスプーン。
もともと毎朝のヨーグルト用に使うほど、口に当たる感触がやわらかくて食べやすいので、離乳食用にも使ってみることに。 

ちなみにとても気に入っているので、自分たちの結婚式のプチギフトにして配りました。

計量スプーン(小さじをはかる・つぶす)

底が平らになっているので、トロトロにつぶす際にも役立ちそう。

もともと料理用に使っていたが、置いて計れるので大変便利。

レンゲ

どこにでもあるレンゲ。

「底が広いので、すりつぶすのに役立ちそう」と思いメンバー入り。 

 

器① (おかゆ作り用・冷凍離乳食解凍用)

ガラス製の耐熱保存容器。

炊飯器でのおかゆ作りに耐えてくれそう。

電子レンジ加熱をするときはフタを斜めにずらすだけでよく、ラップが必要ないので楽。

器② 

「小鉢用に使っていた小さめサイズなら、冷凍離乳食を電子レンジでチンする際もかさばらなくてよい」という、サイズだけが理由で選出。

おろし金

「葉物野菜は茹でるなどの処理後に冷凍し、固い状態ですりおろせば楽」と聞いたため。

むしろ、冷凍以外の柔らかい状態ではハンドブレンダーでも苦戦するとも聞いたことがある。

 

シリコンスチーマー

野菜を加熱するときに「お湯で茹でるよりも電子レンジ加熱の方が栄養素が逃げない」と聞いたことが。

離乳食でこそ栄養を摂らせてあげたいと思ったため、可能な限りこれで加熱してみることに。

製氷皿(離乳食を小分けにして冷凍するため)

冷蔵庫に付属していたプラスチック製のもの。

「底に水をかければ中身が取り出しやすくなる」というライフハックを信じて、離乳食グッズでおすすめされているものは買わなかった。

マルチチョッパー

きっと最終兵器になりうると期待。

付属の付け刃を替えることによって、ペーストが作れてしまう必殺技を持っている。

これがあるからこそ、ハンドブレンダーやすり鉢を買おうと思わなかった。

 

果たして、これらのアイテムで離乳食期が乗り切れるのか?!

進めていくうちに、ここにどんなアイテムが追加されていくのか?!

乞うご期待です。

 

みなさんの育児が幸せなものでありますように。