さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

産後の生活どう過ごす?里帰らない、呼び寄せ出産のすすめ

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こんにちは、さんさんです。
 
出産後の産褥期、どうやって過ごしますか?
ご実家に里帰りされますか?
自宅で乗り切りますか?
 
これから出産を控えている妊婦の方、そのご家族に知っていただきたい、おすすめの別の選択肢があります。
それは「呼び寄せ出産」です。
私が実際に経験した呼び寄せ出産について、ご紹介します。    

⚫呼び寄せ出産とは?

自宅へ実母や義母などを「呼び寄せ」て、家事や育児の手伝いをしてもらうことです。
通い妻ならぬ、「通い母」とも呼んでいます。
 
  
⚫私が呼び寄せ出産にした理由
初孫で両実家や両祖父母が会いに来たいと言っていたこと、実家が狭いこと、などが理由でした。
ありがたいことに、どちらの実家も車で20分ほどの近い距離でもあったため、妊娠中にそれぞれの母に相談し、お願いしました。
 
 
⚫呼び寄せ出産はどんな生活?
平日の昼間に、曜日替りで通い母たちに来てもらい、炊事・洗濯を主にお願いしました。
平日の夜と土日は、夫が休みのため手伝ってくれました。
 
⚫呼び寄せ出産のメリット
ー両方の家族が赤ちゃんに会いに来やすい
退院後、祖父母になった両実家の家族などが赤ちゃんに会いに来てくれました。その際、実家に里帰りしていたよりも気軽に来やすく、喜んでもらえました。
 
ー夫も赤ちゃんとたくさん触れ合える
里帰りすると、仕事に出かける夫はどうしても赤ちゃんと触れ合う時間が少なくなりがちです。呼び寄せ出産では、夫も生後間もない赤ちゃんといる時間が長く取れました。
 
ー里帰りに伴う荷物の移動をしなくてよい
妊娠後期の身重の時期、そして産後に赤ちゃんを抱えて体もしんどい時期に、引越しのような荷物をまとめて自宅と実家を移動せずに済んだことは、とても助かりました。
 
ー自宅での育児のアドバイスがもらえる
「いざ産まれてきたけど、自宅でどうやってお世話すればいいんだろう?」というささいな疑問が出てきましたが、育児経験のある母達に相談できたことは非常に心強かったです。 
 
⚫呼び寄せ出産のデメリット
ーそもそも可能な状況にないとできない
呼び寄せ出産は、通ってくれる母達の協力なくしてはできません。
自宅と実家・義実家が通える距離にあるのか、通う手段はあるのか、通い母の生活形態を調整できるか(働き方、習い事など)、通い母が快諾してくれるか、などが考えられます。
 
ー通い母の負担が大きい
2軒分の家事をこなさなければならない、移動の手間がかかる、慣れない家で家事をしなければいけない、などの負担があったようです。母たちの想像以上の負担に、配慮できるとよいです。
 
ー赤ちゃんと夫の両方の生活リズムに合わせなければならない
まだ産後の体もしんどいなか、昼夜問わず寝起きする新生児と、朝起きて夜帰ってくる夫の両方に合わせることになってしまい、なかなか休めないこともありました。夫に合わせず、赤ちゃんとの生活に割り切って合わせるとよいかもしれません。
 
 
⚫可能ならば、呼び寄せ出産にしてみよう!
呼び寄せ出産なら、里帰り出産と、産後すぐから自宅で生活するスタイルの、それぞれいいとこどりができます。
はじめての出産にあたり、私たちにとっては最良の選択でした。
状況が許せば、ぜひ検討してみてください!
 
 
みなさんが無事に、元気な赤ちゃんに会えますように。