こんにちは、さんさんです。
みなさんはどんなおむつを使っていますか?
我が家は基本布おむつ・時々紙おむつの「ほぼ布おむつ育児」です。
そのため、布・紙おむつのどちらでも併用できるグッズを探し求めました。
「布おむつを使ってみたいけど、何が必要なのか知りたい」
「布にするか紙にするか悩んでいて、準備するものに困っている」
「今は紙おむつを使っているけど、布おむつも使ってみたい」
そんな方のお役に立てるかもしれません!
⚫布おむつ育児に必要なもの我が家で布おむつ育児にこんなアイテムを使っています。
詳しくは順に紹介していきます。
・布おむつ
・布おむつカバー
・ソフライナー
・おしりふき(紙おむつ時と併用)
・ビニール袋
・ゴミ箱
・おむつ浸け置き用バケツ(紙おむつ時はゴミ箱に)
⚫布おむつ
おむつには、成形されたもの・輪型になっているもの・反物の種類があります。
違いは「成形おむつはそのまま使えるが、輪型おむつはたたむ必要がある」、「反物は輪型に縫ったり、たたんだりする必要がある」など、手間がどれくらいかかるかです。
おむつ替えが一日に8〜15回の場合、洗濯の頻度にもよりますが15〜30組必要となります。
我が家は手間の楽さよりも値段の安さを取ったので、輪型おむつを20枚と、使わなくなった浴衣を解いておむつにしたもの20枚で足りています。
⚫布おむつカバー
布おむつを赤ちゃんのお尻にセットするためのものです。
服と同様に身長によってサイズが分かれていますが、このおむつカバーならマジックテープの留め具合によって55〜80センチまで対応できて長期間使えるのでオススメです。
大量に出た場合におむつからギャザーに汚れが漏れ出してしまうことがあるので、我が家では3枚用意しています。
色柄も豊富で、ころんとしたお尻がとてつもなくかわいいのが紙おむつにない良い点だと感じています。
⚫ソフライナー
こちらは布おむつの際は用意することをおすすめします。
おむつの上に敷いて使うことで汚れの多くをキャッチしてくれ、おむつの汚れを少なくしてくれます。
ティッシュペーパーより丈夫で、おしっこをたくさん吸っても破れることはありません。
残りが少なくなってくると黄色いラインが付いたソフライナーが出てくるので、買い足す時期がわかりやすくて便利です。
⚫おしりふき
使い分けをする必要がないので、紙おむつの際も同じものを使っています。
紙おむつでは汚れていない部分で軽く拭き取ってから使うのに対して、布おむつではおしりふきのみで汚れを落とし切るので、やや使用枚数が多いかもしれません。
我が家は4種類使って比較し、値段の安さとある程度の使いやすさ(出しやすさ・分厚さ)でアカチャンホンポのおしりふきを箱買いしています。
⚫ビニール袋
布おむつ育児で出るゴミは、前述の「ソフライナー」と「おしりふき」だけです。
しかも液体状の部分は大部分がおむつに吸収されるので、これらのゴミの匂いはそこまで強いものにはなりません。
そのため、使用済みのソフライナーとおしりふきをこうしたビニール袋に入れ、口を結んでゴミ箱に入れるだけで事足りています。
⚫ゴミ箱
ゴミ箱は、生理時の汚物入れを代用しています。
生理が来ない間は使用しないので、代用していても全く問題はありません。
⚫おむつ浸け置き用バケツ
使用済みのおむつは匂いが出るうえ、浸け置き用の洗剤に浸して汚れを徐々に落としておく必要があります。
そこで我が家では、リビングに置いていても臭わない密閉性と、浸け置き用の水を入れられる頑丈さ、そして見た目で選んだ結果、「オムニウッティ L」を使っています。
このバケツ、フタも頑丈でスツールにもなるので役に立っています!
匂いを漏らさないうえ、この見た目からか、来客時におむつ用のバケツと気づかれたことは一度もありません。
ときたま紙おむつを使用する際は、中にビニール袋を入れてゴミ箱にしているので、どちらのおむつの際も使えます。
しかもおむつを卒業した後に、バケツはもちろんおもちゃ入れや野菜入れに使いまわせる点が気に入っています!
高価なおむつ専用のゴミ箱を購入しようと検討されている方の参考にもなれば幸いです。
なお、これまで紹介してきたアイテムがセットになっている商品もあります。
おむつカバーとオムニウッティの色も選べるので、お好みのセットを探してみてはいかがでしょうか。
みなさんの育児が幸せなものでありますように。