こんにちは、さんさんです。
赤ちゃんのおむつ、紙ですか?布ですか?
我が家は、両方です。
正確には「ほぼ布おむつ育児」を楽に楽しく過ごしています。
とはいえ始めから順調だったのではなく、失敗を繰り返してきました。
布おむつに興味をお持ちの方が快適に布おむつ生活を始められるよう、我が家の3つの失敗談と、そこから得られた教訓をご紹介します。
⚫①出産準備問題〈我が家の失敗談〉
出産前、布おむつに興味があった我が家でしたが、必要量がよくわかりませんでした。
店頭で「輪オムツは10枚1セットで売ってるからこれでいいかな」、「カバー3枚1セットがあるよ」と1セットずつ購入してみました。
最終的に準備してあったオムツは、布おむつ用にカバー3枚と輪おむつ10枚、紙おむつは試供品で貰ったものが約70枚でした。
ところが…
赤ちゃんの排便・排尿の回数に追いつきませんでした。
新生児って、一日のうちに20回近く排尿するそうです。
入院中の指導で「授乳の前後におむつが汚れていないか確認する」と習った通りに確認すると、1日の8〜10回の授乳前後のほぼ毎回、汚れていたのです。
輪おむつ10枚では1日分どころか半日分なので到底足りず、さっそく夫は紙おむつを買いに走るのでした。
教訓:布おむつに興味があっても、紙おむつも準備しておく。
ただし紙おむつの種類によっては赤ちゃんの肌質に合う合わないもあるので、慎重派の方は入院中の様子を見てから買う。
⚫②スタート時期問題
〈我が家の失敗談〉
少しでも節約をしたいとの思いから、退院した日から布おむつを使い始めました。
ところが…
まだへその緒が取れていない我が子、布おむつカバーが当たって出血!!
足を動かすたびにカバーが当たってしまうようで、血を見たときは不安に駆られました。
試しに紙おむつに変えて様子を見ていたところ、出血はおさまってホッとしました。
急いで布おむつにしたことで、我が子に痛い思いをさせてしまったかもしれません。
ましてや産後少しでも寝ていたい体のママにとっては、洗濯物の量・回数が増えることの負担は堪えました。
教訓:新生児期は無理してまで布おむつにしない。
生後2,3ヶ月以降、赤ちゃんのようすやママの体調第一でゆるーく始める。
⚫③布おむつカバー問題
〈我が家の失敗談〉
出産前に輪おむつとともに用意したカバーは、肌着同様、もちろん新生児サイズのものでした。
ところが…
先程述べたように、新生児期にはほとんど布おむつを使わなかったのです。
布おむつをメインで使うようになる頃には、新生児用の布おむつカバーではお尻周りがカバーできなくなるほどわが子が成長していました。
せっかく買ったカバーがあまりにも短期間で使用できなくなった無念さから、我が家が見つけ出したおむつカバーがこちらです。
これなら55センチから80センチまでの長ーい間、買い換えずに使うことができます!!
はじめからこれにしたかった。(泣)
教訓:新生児用の布おむつカバーは買わない。
おむつカバーはニシキの長期間使えるおむつカバーを買う。
みなさんの育児が幸せなものでありますように。