こんにちは、さんさんです。
私は妊娠中、布おむつに興味はあったものの、メインで使うことは予想していませんでした。
しかし今、我が家は「ほぼ布おむつ育児」をしています。
なぜならば、出産後に「布おむつにしたい…!」と感じた出来事が起きたからです。
今回は、我が家が予想外に布おむつ育児をするようになった3つの理由をご紹介します。
ちょっとでも布おむつが気になっている方の参考になれば幸いです。
⚫出産前の悩みは「紙か、布か」妊娠中、おむつ関連のものを出産準備に買い揃える必要があると気づきました。
はじめての経験なので、夫婦揃って「そもそも、おむつってどんなもの?」という状態でした。
「きっとこれからの育児にお金がかかるだろうから、すこしでも節約がしたい…」
「布おむつのほうが経済的って聞くなあ…」
「でも紙おむつの方が楽ちんそう…」
そうして迷ったまま、どちらにも対応できるように紙・布おむつをすこしずつ用意しました。
⚫理由①赤ちゃんの股関節のかたさ
無事出産をして、さっそく入院中からオムツ替えが始まりました。
産院で使っていたのは有名なメーカーの紙おむつ。
しかし我が子は、股関節脱臼というほどではないものの股関節がかたかったのです。
そのため、メジャーなその紙おむつであっても太ももにギャザーの跡がひどく赤黒く残ってしまいました。
退院後、自宅で用意していた4種類の紙おむつを試してみても改善されません。
しかし、試しに布おむつを使ってみると、おむつカバーが紙よりかたくて良かったのか、太ももに跡が付くことがなくなりました。
これをきっかけに「我が子には布おむつのほうが合っているのかも?!」と思うようになりました。
⚫②紙おむつゴミのプレッシャー
退院してしばらく紙おむつを使っていて、紙おむつゴミの多さ・重さに驚きました。
45リットルの可燃ごみの袋が、ものの2,3日でいっぱいになり、ずっしりと重くなります。
ゴミ出しを夫にお願いしていたものの、ベランダにまとめたゴミ袋を玄関まで運ぶことさえ一苦労でした。
しかも週2回ある可燃ごみの回収日に「忘れずにゴミを捨てなければ!」というプレッシャーを感じるようになっていきました。
一方、布おむつで出るゴミはソフライナーとおしりふきだけなので、重さ・カサともに激減しました。
面倒くさがりな私は、このプレッシャーから解放されたことで気持ちがとても楽になりました。(笑)
⚫理由③紙おむつ購入の手間
面倒くさがりな私は、紙おむつを買うことすら面倒に感じてしまいました。
紙おむつが無くなりそうになるたびに「買わなきゃ!」とプレッシャーに感じる。
紙おむつを店頭で安く箱買いするも「重たい…」と挫折しそうになる。
そんな私には、洗濯をすれば使いまわせる布おむつの方が合っていました。
「買わなきゃ!」 と思うのは、軽いソフライナーのみ。
外出しなくても、洗濯さえすれば自宅から出ずに多くの日を過ごせる楽さは、想像以上に快適なものでした。
これらの理由から、我が家では布おむつ育児が幕を開けたのでした。
とはいえ、いろいろ失敗もしているので、「布おむつ、やってみようかな?」という方はこちらの記事が参考になるかもしれません。
みなさんの育児が幸せなものでありますように。