こんにちは、さんさんです。
赤ちゃんと迎えるイベント、こんなこと気になりませんか?
「いつやった?」
「何を準備した?」
「どう過ごした?」
家族行事をどう過ごしたか、我が家の場合をご紹介します。
今回は【お食い初め】についてです。
●いつやった?
日にち:生後110日頃
生後100日〜120日の間に行うそうなので、両実家へ声を掛けて初節句と同時開催しました。
時間:12時昼食〜15時
お祝いの料理を準備し、昼食会にしました。
場所:自宅
ひな人形を飾ってあるリビングで行いました。
●何を準備した?
①両実家を招待するか決め、日にちを決定
約2ヶ月前(生後60日頃)に検討し始めた際は準備も大変なので家族3人のつもりでしたが、両実家から「呼んでほしい…」と言われ招待することにしました。
その代わり、初節句と同時にお祝いすることにしました。
②自宅かお店かを検討
「お食い初めの料理や食器を揃えるのは大変そう」とお店で行うことも検討しましたが、「人数が多いと金額が高くなる」、「ささやかでもいいからくつろいだ雰囲気でお祝いしたい」との理由から自宅で開催することにしました。
③お食い初めの料理の手配
我が子に用意するはじめての料理と思って、お世話の合間や夜中に少し料理もしました。
初節句のお祝いメニューはこちらで紹介しています。
→【初節句】いつやった?何を準備した?どう過ごした? - さんさんの家〜共働き夫婦の育児ブログ〜
赤飯・はまぐりのお吸い物・尾頭付き焼き魚・筑前煮・紅白なます・亀甲かぼちゃの煮物・歯固めの石
歯固めの石:近所の神社の氏神様にお借りしたかったのですが、氏子さんが不在だったので、河原で丸みを帯びた黒・白・赤の石を選んできて自宅の鍋で煮沸消毒しました。
尾頭付き焼き魚:「うまく焼けるか不安」、「せっかくなので見栄えの良い魚にしたい」との思いから、「ネットで祝鯛ならここ!」というくらい有名なこちらのショップで購入しました。口コミにも多くあったとおり、いろんなサイズ・値段の祝鯛が揃っていて、すでに飾り付きで見栄えもよく、なおかつ味も想像以上にきちんと美味しかったです。お食い初めの手順が書かれたパンフレット付きなのが嬉しかった!
※我が家は700グラムの鯛でちょうどよかったです。
料理一式ネットで頼めばもっと楽ちんに!
このセットが見た目・内容・味も良さそうだったのでこちらにしたかったです。(鯛を先に頼んでしまったので断念…!)
同じものを実際に友人が頼んでいて、すごく豪華に写真映えしていました。
④お食い初めの食器の手配
「漆器の器or離乳食用食器」とよく聞きますが、我が家は幼児期まで長く使える食器を出産祝いにリクエストさせてもらって使いました。
ル・クルーゼの陶器で重みがありつつも使いやすい手触り。
「陶器とはこんな手触りでこんな重さなんだよ」と、早くから本物に触れさせたくて用意しました。
色は、性別や好みを問わないデューン(やさしい黄色)にしました。
今後、離乳食から使うことにします!!
●どう過ごした?
【前日・当日午前中】
買い出し、料理の準備をママがメインで行いました。
【12時頃】
自宅へ両家が集合。(おひな様と記念撮影をし)、お食い初めの儀式&写真撮影。お食い初めの儀式の方法は、「なにわくいだおれ本舗」さんの祝鯛に同封されていたパンフレットに書いてあったのでそのまま利用。「赤飯→お吸い物→…」と往復するようすが微笑ましい。その後、昼食。大人が食事中はこの椅子に可愛く座っていてくれて一層和む。生後100日頃から早く使えるので便利。
【15時過ぎ】
解散、片付け。 残った鯛のアラなどで、翌朝に鯛茶漬け、夜に鯛の炊き込みご飯をしました。美味!身も残しておいて正解だった〜!
●「これから!」の方へちょっとしたアドバイス
・料理の準備は無理せず便利なものを活用しよう!
(ネットで注文するだけのセットでも、買い集めてきたものでも、じゅうぶん。赤ちゃんと家族の体調を第一に、お祝いしようという気持ちが大切だと思います。)
・お食い初めの儀式はぜひ動画でも残してみよう!
(赤ちゃんが興味を持って箸を見つめる様子や、差し出された箸をぺろぺろと舐めている姿が思わず撮れたのでおすすめです。)
・お祝いの席を華やかに用意したら、記念に写真に撮っておこう!
(私は料理の準備を張り切ったものの、ばたばたと出してすぐに食べてしまったので、料理全体の写真が残らず虚しかったです…。)
・100日記念になる写真も撮ってみよう!
(100均のバルーンでも紙オムツでもタオルでも、工夫次第でいろんな記念に残せます。)
みなさんの育児が幸せなものでありますように。