さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

【トマト】まだ湯むきしてるの?湯を沸かすより簡単に皮をむいて離乳食に使う方法2つ。

こんにちは、さんさんです。

はじめての離乳食作り。

世の中にはいろいろと便利グッズがありますが、離乳食の短期間しか使わない物を増やしたくないし、かといって手間は極力省きたい…。
 
そんな私が今回離乳食に取り入れたのは「トマト」。
「湯を沸かすより早く、簡単に皮をむこう!」
 
事前に調べた情報と、実際に作った手順、できあがったものを食べてみた感想をお届けします。

 

⚫事前準備&リサーチ

①食材選び

離乳食に彩りがほしくなってきたら、貴重な赤の「トマト」を。

ゴックン期といわれる、離乳食初期から取り入れることができるそう。

しかし、トマトをまるっと一つ買ってきても、毎回はごく少量…。

それに、毎回10グラムに小分けする、なんて面倒は省きたい。

そんな方必見!

ミニトマトでいいんです。

もちろんプチトマトでも。

これなら、毎回の量がだいたい何粒分なのか、すぐわかります!

食べる量が今後増えていったら大きなトマトを食べることにしよう、と私は決めました。

1粒あたり10グラム前後の大きさのものなら、なおらくちん!

 

②冷凍保存する注意点を学ぶ

「ミニトマトって1パックに何粒も入ってるけど、少しずつしか食べないとなると鮮度が落ちていっちゃう…」
ならば冷凍保存でしょう!!
トマトは冷凍しても風味や食感はそこまで変わらず使えるようす。
注意点といえば、よく洗っておくこと。
そして使いやすいように、事前にヘタと種を取っておくこと。
くらいのようですね。
トマト意外とお手軽食材かも!?
 
今回は製氷皿を召喚するまでもなく、タッパーに入れて冷凍庫へイン。
離乳食用のもろもろを「買い揃えない」離乳食づくり、順調に継続できちゃってる!

③我が家にとって一番手軽な作り方を考える

調べ始めたら「お手軽かも?!」と思えたけれど、私がトマトを敬遠していた理由。
それは、湯むきが面倒。
するんっと皮がむけるんだろうな、というのは見聞きして知っていたものの…
「鍋に水を張り、湯を沸かし、おたまにトマトを乗せて…」
これでさえ、め、めんどう!できれば避けたい!
 
…避けられました!
しかも2パターンも方法がありました!
こちらのほうが断然楽なのでは!?
離乳食にトマト湯剥きしようとしている全国のパパママに教えてあげたい!!
よく洗い、ミニトマトを半分に切ってヘタ・種を取る
◎パターン1
レンチン加熱→スプーンでつつく→皮分離
◎パターン2
冷凍→流水で皮分離→レンチン加熱
あら、湯剥きのための洗い物、ゼロですね!
鍋もおたまも必要ないなんて画期的。
湯剥きのための湯でさえも節約。
感動しました。
 
こうしてわが家は、
【1日日】 パターン1
【2日目〜】パターン2
と、保存方法をミックスさせてお手軽皮むきを実践することに。
このあと、実際の手順をどうぞ!

 

⚫いざ!調べ上げた一番簡単な作り方

①半分に切り、ヘタ・種を取る

ミニトマトをよく洗い、半分に切って、ヘタを取って種ごと中身を出して。

わずか3ステップ。

料理の準備中にちゃちゃっとやれるくらいの作業量です。

半分に切る方向は、上下左右お好きなように。

ここから「1日目分」と「2日目以降分」に分けて作業します。
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②1日目分:レンチン加熱→スプーンでつつく→皮分離(パターン1)

鍋も出さずに、電子レンジで手軽に加熱しちゃお。

今回は3かけ分(ミニトマト1個半)を600wで30秒加熱。

加熱後はこんな感じになりました。

ご家庭で使っている電子レンジに合わせて、数十秒ずつ加熱の度合いを調整してみてください。

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こうなったミニトマトたちを、スプーンでつつくと…

実に簡単に、皮がむけます!!

正確には、加熱しただけで既に皮がむけています。

左側が皮の部分、右側が離乳食で食べる部分です。

食べる部分の量は、だいぶ少なくなりますね。

はずれた皮は、そのままスプーンか何かで容器の外によけてしまいましょう。

これだけで、完成!!

すでにだいぶやわやわ〜でとろとろ〜ですが、気になるようであればスプーンで少しほぐしてください。

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③2日目以降分:冷凍→流水で皮分離→レンチン加熱(パターン2)

種まで取り除いたミニトマトたちは、タッパーか何かに入れて、冷凍庫へ。

すると、写真左側のように、すこし縮まって凍ります。
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そんな凍ったミニトマトを、きれいな手にとって流水でジャー。

もしくは、ちょっとの水にドボン。

流水と書きましたが、流れていない水でもかまいません。

すると、皮がするりんとむけます!!

写真右側のように、見事に分離。

この皮のはがれ具合、なかなか気持ちが良いので離乳食ミニトマト週間がありました。(笑)

 

パターン2のこの方法の場合、注意してほしいことが。

皮がむけたら、ちゃんと加熱して解凍してから、食べさせてあげてください!

「冷凍したんだから当然でしょ?」

と思われるかもしれませんが…

私のように、皮がむけた感動に浸って、そのまま食卓に出す方が出ないように、注意喚起!(笑)

 

⚫実食!そして気付いたこと

「熱すぎない?種と皮は残ってない?どんな味なんだろ?」

そんな温度、食感を確かめるためにも、まずは私が1口。

「あったかいトマト…臭みがなくて、おいしい。」

「見た目の赤さよりもトマトの風味は弱いんだな~。種と一緒に、中のやわらかい部分も抜いたからかも?

 

そして娘にも。

(もちろん大人とは別のスプーンで!)

下くちびるのうえにスプーンを少し乗せてみると…

「ぺろ」

食べれた…のかな?!

いまいち手応えはつかめないまま、ごちそうさま。

後日、トマトの赤い部分がオムツに出てきてびっくり。

「食べれていたんだ!」と一安心。

 

結論、こんな雑な作り方ですが、わが子は食べてくれています。

 

ミニトマトを選んで計量はざっくり!

レンチンor冷凍で皮は簡単にむける!

あら?

思っていたよりも、トマト、案外気軽に挑戦できますよ

 

みなさんの育児が幸せなものでありますように。