こんにちは、さんさんです。
はじめての離乳食作り。
⚫事前準備&リサーチ
①食材選び
離乳食に彩りがほしくなってきたら、貴重な赤の「トマト」を。
ゴックン期といわれる、離乳食初期から取り入れることができるそう。
しかし、トマトをまるっと一つ買ってきても、毎回はごく少量…。
それに、毎回10グラムに小分けする、なんて面倒は省きたい。
そんな方必見!
ミニトマトでいいんです。
もちろんプチトマトでも。
これなら、毎回の量がだいたい何粒分なのか、すぐわかります!
食べる量が今後増えていったら大きなトマトを食べることにしよう、と私は決めました。
1粒あたり10グラム前後の大きさのものなら、なおらくちん!
②冷凍保存する注意点を学ぶ
③我が家にとって一番手軽な作り方を考える
よく洗い、ミニトマトを半分に切ってヘタ・種を取る↓◎パターン1レンチン加熱→スプーンでつつく→皮分離◎パターン2冷凍→流水で皮分離→レンチン加熱
⚫いざ!調べ上げた一番簡単な作り方
①半分に切り、ヘタ・種を取る
ミニトマトをよく洗い、半分に切って、ヘタを取って種ごと中身を出して。
わずか3ステップ。
料理の準備中にちゃちゃっとやれるくらいの作業量です。
半分に切る方向は、上下左右お好きなように。
ここから「1日目分」と「2日目以降分」に分けて作業します。
②1日目分:レンチン加熱→スプーンでつつく→皮分離(パターン1)
鍋も出さずに、電子レンジで手軽に加熱しちゃお。
今回は3かけ分(ミニトマト1個半)を600wで30秒加熱。
加熱後はこんな感じになりました。
ご家庭で使っている電子レンジに合わせて、数十秒ずつ加熱の度合いを調整してみてください。
こうなったミニトマトたちを、スプーンでつつくと…
実に簡単に、皮がむけます!!
正確には、加熱しただけで既に皮がむけています。
左側が皮の部分、右側が離乳食で食べる部分です。
食べる部分の量は、だいぶ少なくなりますね。
はずれた皮は、そのままスプーンか何かで容器の外によけてしまいましょう。
これだけで、完成!!
すでにだいぶやわやわ〜でとろとろ〜ですが、気になるようであればスプーンで少しほぐしてください。
③2日目以降分:冷凍→流水で皮分離→レンチン加熱(パターン2)
種まで取り除いたミニトマトたちは、タッパーか何かに入れて、冷凍庫へ。
すると、写真左側のように、すこし縮まって凍ります。
そんな凍ったミニトマトを、きれいな手にとって流水でジャー。
もしくは、ちょっとの水にドボン。
流水と書きましたが、流れていない水でもかまいません。
すると、皮がするりんとむけます!!
写真右側のように、見事に分離。
この皮のはがれ具合、なかなか気持ちが良いので離乳食ミニトマト週間がありました。(笑)
パターン2のこの方法の場合、注意してほしいことが。
皮がむけたら、ちゃんと加熱して解凍してから、食べさせてあげてください!
「冷凍したんだから当然でしょ?」
と思われるかもしれませんが…
私のように、皮がむけた感動に浸って、そのまま食卓に出す方が出ないように、注意喚起!(笑)
⚫実食!そして気付いたこと
「熱すぎない?種と皮は残ってない?どんな味なんだろ?」
そんな温度、食感を確かめるためにも、まずは私が1口。
「あったかいトマト…臭みがなくて、おいしい。」
「見た目の赤さよりもトマトの風味は弱いんだな~。種と一緒に、中のやわらかい部分も抜いたからかも?」
そして娘にも。
(もちろん大人とは別のスプーンで!)
下くちびるのうえにスプーンを少し乗せてみると…
「ぺろ」
食べれた…のかな?!
いまいち手応えはつかめないまま、ごちそうさま。
後日、トマトの赤い部分がオムツに出てきてびっくり。
「食べれていたんだ!」と一安心。
結論、こんな雑な作り方ですが、わが子は食べてくれています。
ミニトマトを選んで計量はざっくり!
レンチンor冷凍で皮は簡単にむける!
あら?
思っていたよりも、トマト、案外気軽に挑戦できますよ
みなさんの育児が幸せなものでありますように。