こんにちは、さんさんです。
赤ちゃんと迎えるはじめての夏!
どんな過ごし方をしますか?
思い立って、「子連れ 夏 過ごし方」なんて検索してみたものの、幼稚園児や小学生との夏休みお出かけスポットばかりが紹介されてきました。
でも、外は暑いし、まだ1人で歩き回るわけでもなく、本人が何が好きかもまだはっきりわからず…
赤ちゃんと過ごす夏は、もっと別のアイデアが欲しい!!
そんなわが家が捻り出した、【1人歩きしない赤ちゃんとできて】&【パパママも涼しい】夏の過ごし方のアイデアをご紹介します!
⚫①家で水遊び
冷たくて、透明で、掴めなくって、ぴちゃぴちゃ音のするお水。
これさえあれば、赤ちゃんともお家で遊ぶことができます。
特におもちゃがなくても、わが子は水を手で叩いてしばらく遊んでいてくれます♪
濡れてもいいおもちゃがあると、いっそう楽しいかも!
ベランダで、お風呂場で。
はたまた防水マットの上で。
レジャーシートをひけばリビングでも。
ベビーバスを再利用することもできそう!
寝起きや昼間に、汗を流しがてらお風呂場で服を脱いで遊ぶもよし!
あせも対策にもなって良いですよ〜!
私は着替えさせるのが面倒なので、テーブルの上にこぼれたお水で遊んでもらうこともあります。(笑)
なお、水をためて遊ぶ時は、赤ちゃんから目を離さないように!
水深10cmもあれば、顔の前面が水に浸かってしまうと、息ができなくて溺れてしまうそうです。
くれぐれも、溺れないように注意して遊びましょう!
⚫②家で氷遊び
お水より、もっとひんやり!
自分で動けるようになり、氷を追いかけられる赤ちゃんに特におすすめです。
防水マットやお風呂場で、氷をいくつか滑らせて遊びます。
溶けて濡れたところから音がしたり、氷がなかなか掴めなかったりするのが面白いようです。
さらにタッパーなどに氷を入れて渡すと、タッパーを動かすたびに氷がカラコロ鳴るのを何度も繰り返していました。
保冷剤や冷えたペットボトルに触るのも楽しいようで、長いこと遊んでくれます。
このとき、「溶けない氷」のアイスキューブを使うと、周りが溶けた水で濡れないので片付けが楽ちんです♪
ペットボトルに入れれば、誤飲防止になるだけでなく、キラキラ光るしカラコロ鳴るおもちゃになって便利です!
フルーツ型や動物型、ムーミンの形もあるので、親も楽しく一緒に遊べます。
なお、大人が先に触って冷たすぎないかを確認して、遊ばせてあげてくださいね。
⚫③涼しい時間に公園へお散歩
晴れの日が多い夏の時期は、公園遊びにぴったり。
近所の公園までお散歩して、明るい夏を感じさせてあげるのもいいですね。
夏のピカピカの太陽は、赤ちゃんの柔肌には、ちょっと刺激が強すぎるかも?
ちょっとした工夫でもいいので、直射日光を避けられるよう、日焼け対策を忘れずに。
公園まで出かけて、自然の音、光、香りを感じさせてあげたいところ。
…ですが、気温が高すぎるときは楽しむどころではなくなってしまうもの。
そのため、公園に行くときは、時間帯を選びましょう!
10-14時の日差しが強く気温も高い時間帯は避けて、午前中の早い時間や夕方にするだけで、ずいぶん涼しく過ごせますよ。
⚫④なにかと便利なショッピングモール
お散歩しながら、一緒にいる大人も涼しく楽しめる場所に手軽でもってこいなのがショッピングモール。
小学生や中学生の夏休みの時期になると、混雑することも。
ですが、夏休みだからこそ、いろんなイベントを開催していることもあるので、一度チェックしてみては!
また、ショッピングモール内に子ども向けのエリアやボールプールがあるところも増えてきました。
自分で動けるくらいの月齢なら、天気を気にせず全力で遊び回れる室内施設はありがたいもの。
元気がありあまって、自宅を破壊しかねないくらいならば、思いっきりそこで遊ばせてあげるのもいいかも?!
ですが、いろんな子が遊びまわっているぶん、お互い様ですが、夏風邪、手足口病…いろんな菌がいることも当然。
それを承知のうえで、赤ちゃんの体調が良さそうなときを選んで、飛び込みたいものですね。
⚫⑤親戚の家に遊びに行く
パパもママも仕事がお休み、なんてときに。
せっかくなので、かわいい赤ちゃんを連れて親戚を訪れてみるのに良い機会かもしれません。
お盆に限らず、赤ちゃんに会いたがっている親戚にこちらから会いにいけば、喜ばれるのではたいでしょうか。
親戚の家で赤ちゃんの相手をしてもらい、ちゃっかり涼ませてもらうのも、ママにとって気分転換になるかもしれません。
⚫⑥穴場!?水族館
家族連れのお出かけといえば、動物園!
そう思っていた私ですが、夏に行く動物園は炎天下。
しかも、赤ちゃん連れで大荷物。
親の身になってみると、たまったものじゃありません。
そんなとき、水族館はいかがでしょう?
にぎやかすぎず、明るすぎない環境。
子連れに対応している設備。
そして、ふだん接する機会のない生き物を見せてあげられる!
しかも、大人も涼しい!!
これは「暑い〜暑い〜」と連呼しているパパを誘うのに大事なポイントかもしれません。(笑)
炎天下の動物園や遊園地は、子どもがもう少し大きくなってから頑張ることにして…
日々のお世話に手がかかる赤ちゃんのうちは、夏休みだからといって、大人が無理しないのも大事です。
実際にわが家も、夫の夏季休暇に0歳の娘と水族館に行ってきました。
抱っこ紐の中からでも、赤ちゃんが何か感じられるといいな…と思いつつ出かけてみました。
すると、今まで気づかなかった水族館の見方が!
エリアごとに流れている水の音が違ったり。
魚の暮らしている環境などに合わせて、さまざまな光が当てられていたり。
平らなガラスだけでなく、奥行きがあるガラス、手前にでっぱっているガラスがあって触れたり。
娘は周りの環境に興味津々のようすで、あちこち見渡していました。
水族館、おすすめです♪
みなさんの育児が幸せなものでありますように。