こんにちは、さんさんです。
今日も夕飯の買い出しに、日用品の補充に、公共料金の支払いに…
毎日なんやかんやと、お金を使うことになりますよね。
そのお金、どうやって支払っていますか?
我が家は結婚してから、紆余曲折を経てお金の支払い方法のルールを決めました。
この方法にしてから、家計簿をつける義務感に追われること無く、支出を振り返ることが楽になりました。
家計の管理方法に頭を悩ませている方、よければ参考にしてみてください。
⚫基本はクレジットカード支払いにまとめる
結論から言うと、我が家は基本的にクレジットカードで支払いをしています。
店頭での食料品・日用品の購入はもちろん。
インターネット上での買い物、ガソリン代…
公共料金の支払いも、可能な限り全て、です。
この方法の利点は、どこでいくら使ったのかがクレジットカード会社からの利用明細でひと目でわかる点です。
家計簿を書き忘れても(むしろ書かなくても)いい!!
かつては私も、家計簿を1円単位で支出項目ごとに分類して書いていました。
しかし、ドラッグストアで食料品を買ったり、スーパーで医薬品を買ったり…
分類が不可能、そして面倒になりつつありました。
そのうえ、分類して書きだすだけで相当疲れてしまい、肝心な家計の見直しができずじまい。
そこで、その手間と意義を問い直すことに!
その結果、クレジットカード支払いに徹底的に集約することに。
それなら、支出項目ごとの分類をしなくていい。
しかも必要とあらば、いつどこでいくら使ったかのデータがすぐ出せる。
その代わり、月に一度必ずするのが「請求金額確定のお知らせ」の合計額の確認。
ひと月の生活費の予算内に金額が収まっているか、これを確認しています。
そのため、予算以上の支出が見つかった月は、直ちに原因を追求することが欠かせません。
そんなときは、利用明細とにらめっこ。
何がいつもと違うのか、はたまた不正利用がないか、チェックです!
⚫クレジットカード支払いで失敗しないための大切なルール
他のFPさんの方針などでは、「クレジットカード支払いは止め、現金で管理すること」を推奨するものもあります。
たしかに、クレジットカード支払いは支払時期が未来になるため、借金と同じ感覚で使う必要があるツールです。
手軽に使えるからとうっかりクレジットカードを乱用し、使いすぎてしまった…
請求が高額になってしまった…
そんなことは、絶対に防ぐ必要があります。
そのため、我が家では以下の3点を家族共通のルールとしてクレジットカードを使っています。
【生活費を原則クレジットカード払いをするうえでのルール】
①数ヶ月間の履歴からおよその予算を明らかにする
②予算以上の残高を引き落とし口座に入れておく
③支払う都度「必要な支出なのか?」を確認してから利用する
この前提を守って家族が使っている限りは、使いすぎによる家計破綻を防ぐことができます。
特に重要なのが『③支払う都度「必要な支出なのか?」を確認してから利用する』。
むしろ、日々の生活で注意するのはこの点くらいかも。
このルールのうえでならば、私はクレジットカード支払いをメインにすることは有用だと考えています。
ちなみに我が家が利用しているクレジットカードは「楽天カード」です。
夫婦それぞれの本人カードと家族カードを作り、「短期支出用(生活費)」、「中期支出用(冠婚葬祭など)」の用途別に使い分けています。
楽天カードは年会費無料!!
使うたびに貯まっていく楽天スーパーポイントは1ポイント=1円!!
ポイントの還元率が比較的高いうえに使い勝手の良いクレジットカードだと感じています。
⚫現金の管理は出納帳で
以上のルールで、管理の手間を減らしつつお金を使っています。
とはいえ、ときにはクレジットカードを利用できない支払いがある場合も。
機会は少ないですが、妊婦健診や予防接種を受ける医療機関では使えていません。
そのほか、パン屋さん、ケーキ屋さん、喫茶店、などでも。
そうした現金の収支を管理する際には、こちらの家計簿を使用しています。
この家計簿に定期的に現金支払分のレシートの内容を記録。
そうしたら、レシートは処分。おわり!
このノートが良い点は、預貯金通帳サイズで、お安いお値段!
収納する場所を取らず、シンプルで記入しやすいので気に入っています。
一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
みなさんの毎日がすこしでも明るいものになりますように。