さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

「そろそろ離乳食?」離乳食教室で学んだ、パパママが毎日の生活でできる離乳食準備の4つのポイント

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こんにちは、さんさんです。
 
生後3ヶ月頃から気になりだした「離乳食」。
赤ちゃんにとってのはじめての食べ物ですが、パパママにとってもはじめての体験。
自治体の離乳食教室に参加して、「離乳食の準備のために今日から気をつけて暮らそう!」と学んだことがあります。
これから離乳食を始める方・離乳食を始めた方に、ぜひ読んでいただきたいです。

 

⚫授乳・ミルクのリズムを徐々に整える

赤ちゃんは産まれてから、だんだんと寝る時間や起きる時間を朝晩に揃えていきます。
赤ちゃんにとって初めて経験する「食べること」も、ある程度一定の生活リズムのなかで行うと受け入れやすいこともあるそうです。
そのために、一日の中での授乳・ミルクのタイミングをだいたい同じ時間帯に揃えるようにと教わりました。
「赤ちゃんが泣いたらすぐにまずは授乳・ミルク」としてきたかもしれませんが、パパやママが少し心がけることで、一日における授乳・ミルクのリズムを整えてあげましょう。
 
⚫離乳食を続けられる時間帯を見つける
離乳食を続けるコツとして、「離乳食を食べさせる人と食べる人が続けられるタイミングで行うこと」を教わりました。
基本的には「はじめて食べた食品で赤ちゃんの具合が悪くなった場合に備えて、病院が開いている午前中に」と案内されることが多いと感じていました。
しかし何より、毎日の生活を振り返って「どの時間帯なら赤ちゃんも大人も余裕を持って離乳食に取り組めるか」を考え、それぞれに合った時間帯を見つけるのが良いとのことでした。
 
⚫楽しい食事のようすを赤ちゃんに見せる
離乳食を始める時期の目安のひとつが、「赤ちゃんが大人が食べるようすに興味を示すこと」です。
そのためには、大人の食事シーンを赤ちゃんに伝える必要があります。
育児に追われてなかなか難しいことではありますが、できるだけ赤ちゃんの前でゆっくりと食事を楽しんでいる様子を見せるようにすると良いそうです。
「これは◯◯だよ」、「もぐもぐ、おいしいよ」などと言葉をかけてあげてください。
 
とはいえ、まだひとりで座ることができない赤ちゃんは、仰向けで寝ていては食事を楽しんでいる大人と視線を合わせることが難しいかもしれません。
我が家ではエシアンのコアラシートに赤ちゃんを座らせて、同じ目線で食卓を囲むようにしています
同じ視線になることや楽しい雰囲気を察することからか、比較的ご機嫌に座っていてくれることが多いです。
⚫歯みがきをするようすを赤ちゃんに見せる
食事のようすと同じく、歯みがきのシーンも楽しい雰囲気で赤ちゃんに見せると教わりました。
歯みがきは赤ちゃんにとって口に異物が触れることになるので嫌がる子が多いそうなのですが、楽しい雰囲気を大人が作り出すことで改善することもあるそうです。
「ごしごし、しゅわしゅわ」、「きれいにするよ」などと話しかけてあげてください。
 
また、赤ちゃんに歯みがきを受け入れてもらう方法の一つとして、赤ちゃんに早めに歯ブラシを慣れさせておくことも勧められました。
我が家では、このHAMICOなら赤ちゃんの喉に刺さらず安全なので、歯固め代わりに赤ちゃんに掴ませて慣れさせています
 
みなさんの育児が幸せなものでありますように。