こんにちは、さんさんです。
毎日毎日の赤ちゃんとのお風呂、おつかれさまです。
赤ちゃんって、お風呂でよく泣いてしまいませんか?
我が家も、慣れない手つきでお風呂に入れるのも一苦労なうえ、赤ちゃんに大泣きされて、まいってしまったことが何度も何度もあります。
そんななかで、私より冷静に観察を続けていた夫による「お風呂泣きの原因と対策」をご紹介します。
理由①お風呂に入るタイミング?
赤ちゃんの生活リズムを整えねばと、大人の都合の良いタイミングだけでお風呂に入れてしまっていませんか?
眠たい、お腹が空いている、お腹がいっぱいすぎる…など、赤ちゃんにとってはお風呂に入るのに適した状態ではないのかもしれません。
すこしでも快適な状態で赤ちゃんが気持ち良いお風呂タイムになるよう、お風呂の時間を調整してみてはどうでしょうか。
赤ちゃんの様子を観察して、いろんなタイミングを試す
理由②お湯の温度が不快?
突然浴びせられるお湯が熱かったり冷たかったりすることで、赤ちゃんがびっくりしているのかもしれません。
ほんの1℃でも違いが出ますので、お湯の温度をいろいろと試してみてください。
お湯の温度を調整してみる
理由③浴室内の温度が不快?
いきなり服を脱がされて寒いところに連れて行かれたら、大人でもびっくりしてしまいますよね。
お風呂のお湯の温度だけでなく、浴室の温度にも気を配ってみてはいかがでしょうか。
我が家の場合ですが、生後1ヶ月頃に浴室暖房で浴室を温めてからお風呂に入るようにしたところ、少し泣き方が落ち着きました。
浴室暖房や湯船のフタを開けることで、浴室内の温度を調整する
理由④体に痛いところがある?
大泣きされてそれどころではないかもしれませんが、お風呂は赤ちゃんの体を観察するチャンスです。
どこかが痛い、服の一部が当たってかゆいなどの異常で泣いてしまっているのかもしれません。
赤ちゃんの体や行動を観察して異常がないか確認する
理由⑤大きな音にびっくり?
浴室の扉が開く音、お湯をかけられる音など、お風呂タイム特有の大きな音に驚いてしまっているのかもしれません。
音の大きさを加減できる場合は、少し気にしてあげると良いかもしれません。
動作が大きな音になりすぎていないか注意してみる
理由⑥突然お湯がかかってびっくり?
「水が怖い」というよりは「突然何かがかかってきて驚く」という様子で泣いてしまうこともあります。
できるだけ静かな動作で、やさしく声掛けをしながら赤ちゃんにお湯をかけることを伝えてみてはいかがでしょうか。
「お湯をかけるよ〜」などと声掛けをしながらお湯を静かにかけてあげる
理由⑦体勢が安定しない?
入れる大人の手や腕などの大きさ、入れるときのびくびく度合いによって、赤ちゃんの体勢が不安定になっていませんか?
「同じ手順で同じように声掛けをしているのに、パパのときはよくてもママが入れると泣いてしまう…」と生後2ヶ月頃に悩んでいましたが、「怯えないでしっかり支えてあげる」と意識することで赤ちゃんも落ち着いていったように思います。
赤ちゃんをしっかり支えてお風呂に入れてあげる
理由⑧そもそも裸にされるのが嫌?
生後1ヶ月を過ぎた頃、新生児訪問で来てくれた保健師さんが発達を確認する際に「裸にされるとちゃんと嫌がるね〜」と一言。
なんと、服を脱がせると大泣きするのは我が子が順調に成長しているからなのかもしれません!
対策はありませんが、これを知って気持ちが楽になりました。
ちなみに成長するにつれて、裸にされて泣く回数は格段に減っていきましたよ!
根気よくその子の様子を観察してみて
私は我が子にギャン泣きされる毎日のお風呂の時間が、なかなかの重労働だとも感じていました。
「お風呂はさっぱり体がきれいになるし、パパママと触れ合える楽しい時間だよ〜」
こんな風に楽しい雰囲気で声掛けをして伝えながら、赤ちゃんの体の観察ができる絶好のタイミングだと捉えられると良いですね。
\毎日苦戦してたどり着いたお風呂の入れ方完全版!/
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みなさんの育児が幸せなものでありますように。