さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

赤ちゃんが産まれた記念に。出産当日にした4つのこと

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赤ちゃんが産まれた日。
それは、赤ちゃんにとって、家族にとって大切な日なのではないでしょうか。
そんな日を残してあげたくて、我が家ではちょっとした記念になることを4つしました。
この4つをもとに、将来大きくなった我が子に産まれた日のことを話してあげたいなと考えています。
これから出産を控えている方、赤ちゃんが産まれた方へ、何かの参考になれば幸いです。

 

⚫産まれた日の新聞を手に入れる
「こんな時代の、こんな出来事があった日に産まれたんだよ。」
これは、私の母がしてくれていたことでもありました。
私が産まれた日から、私の知らない間に毎年の誕生日の日の新聞を取っておいてくれていたのでした。
成人したときにこのことを知って母と一緒に読み返したことが感慨深く、そして嬉しかったので、せめて我が子にも産まれた日のことが伝わるものを残そうと考えました。
我が家は新聞を購読していないので、出産に立ち会った夫に外出のついでに買ってきてもらいました
 

⚫産院の看板と空の写真を撮る

「あなたが産まれた日は、こんな天気の日だったんだよ。」
自分が産まれた産院を自分で見る機会はないのかもしれない、と思い立ったことがきっかけでした。
そして、産まれてきてくれた日の空はなにか特別なものに感じられたので、その空を背景に産院の看板を写真に残しました。
 
我が家の場合は、こちらも出産に立ち会った夫に外出のついでに撮ってきてもらいました
昼過ぎに産まれ、写真を撮った頃には日が傾きかけていましたが、きれいな秋晴れの日だったことが伝わりそうです。
ちなみに、出産後に入院した部屋から撮ることを考えていましたが、想像以上に体が痛く動かず疲れており、窓際に行くことすらできませんでした。
 
⚫駆けつけてくれた人と赤ちゃんとの写真を撮る
「無事に産まれたことを知って、喜んであなたのもとに来てくれた人がいたんだよ。」
産まれてから、赤ちゃんの写真はものすごくたくさん増えました。
でも、赤ちゃんを囲む家族などのあたたかい雰囲気が嬉しくて、赤ちゃんがどんな風に見守られてきたかということも写真に残したい、伝えたいと思いました。
そこで、赤ちゃん一人だけではなく、周りの人々が赤ちゃんを見つめたり、抱っこしている写真を撮るようにしました
我が家は事前に夫婦でこのポイントを共有しておき、入院中にお見舞いに駆けつけてくれた両実家の家族などとの写真を意識的に撮るようにしました。
おけげで、今まで見たこともないような優しい眼差しの家族の姿を残すことができました。
ちなみに撮りためた写真は、この方法で印刷しました。
 
⚫両親から赤ちゃんへ手紙を書く
「あなたが産まれてきてくれて、パパとママはこんな気持ちになったんだよ。」
これは唯一、出産後にママが少し無理をして行ったことです。
産まれてきてくれて、言葉にならないくらいのいろんな感情や気持ちが湧き出てきたので、書きたいことが多すぎて困るくらいでした。
本当は出産した日に書くつもりだったのですが、出産後は出産の痛みや疲れなどでそれどころではなかったので、翌日の朝に少しだけ、ちょっとした走り書きのメモを書きました。
夫にも事前に「こんなことできたらいいなと思っている」と話していたので、出産後の夜、自宅に戻ってから書いてくれていました。
将来、成人したり結婚したりするタイミングにでも渡して、産まれてきてくれて感謝しているということが伝わればと思っています。
 
みなさんが無事に、元気な赤ちゃんに会えますように。