さんさんの家〜共働き夫婦の育児&資産運用ブログ〜

妊娠してから、出産を乗り越えて赤ちゃんが1歳になるまでの1年10ヶ月。悩みでいっぱいのこの時期を、すこしでも楽しくラクにお得に過ごそう!すべての妊婦さん&ママパパを応援しているブログです。

授乳室ってどんなところ?設備・使い方などの一例を紹介

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こんにちは、さんさんです。

 

いざ赤ちゃんとの外出!となると心配もつきもの。

「泣き出してしまったらどうしよう…」

「オムツ替えや授乳・ミルクはどこでしよう…」

「授乳室って聞いたことはあるけど、何ができる場所なんだろう?」

そんな疑問や不安を抱いている方に、「授乳室とはどんなところか」のイメージを持って、少しでも安心してもらえれば幸いです。

 ●授乳室ってどんな部屋?どんな設備がある?

授乳室の間取りや設備は、実にいろいろな種類があります。

ここでは、私が見聞きしてきた授乳室の多くに見られる特徴をご紹介します。

 「授乳室」の中に入ると、手前側に〈オムツ替えエリア〉、奥に〈授乳エリア〉が用意されています。

〈授乳エリア:ママと赤ちゃんだけ入れる〉

◎肘掛け椅子

○サイドテーブル・時計

△授乳枕を用意しているところはほとんどない 

個室を基本としていて、個室のみ・個室+大部屋・個室+ベンチなど、様々なタイプがあります。

この個室は洋服屋さんの試着室のような小部屋で、カーテンを開け閉めして入ることが多いです。個室に入ることができれば、授乳ケープを取り出す必要もなく、荷物も広げられるので比較的らくに授乳できます。

〈オムツ替えエリア:誰でも入れる〉

◎オムツ替えベッド、手洗い場、ベンチ

○オムツ用ゴミ箱、ビニール袋、電子レンジ、ミルク用のお湯、体重計・身長計、ジュースの自動販売

△紙オムツ販売機、手洗い用石鹸 

授乳室に入ってすぐの共通のスペースなので、オムツ替えはもちろん、離乳食やおやつを食べさせたり、パパさんや上の子どもが授乳が終わるのを待っていたりする姿もよく見かけます。

また、こちらのベンチでミルクを飲ませている姿もよく見かけます。

オムツやミルクが必要な子どもがいる家族連ればかりの空間なので、子どもが泣いていても気兼ねなく過ごせるように感じます。

 ●授乳室でも持っていた方が良いもの

【授乳ケープ(大判のおくるみ)】 

大部屋でも構わず授乳できる方もいますが、恥ずかしいと感じられる方は一枚あると安心です。 

とはいえ授乳ケープとして使う頻度は少ないという私のような方は、一枚何役にも使える大判のおくるみが便利です。

使い方についてはこちらでも紹介しています。

www.lovechild-lovemalta.work

【アルコールジェル】

授乳室の場合、手洗い用の石鹸までは用意されていないことも多いです。

そのため、携帯用の小さなものでも良いので、アルコールジェルを持っていくことをおすすめします。

 

●どこに授乳室がある?

ショッピングモールや大きなショップでは、お手洗いやベビー用品売場の近くに設置されていることが多いです。

「授乳室」だけでなく、「赤ちゃん休憩室」、「赤ちゃんルーム」、「赤ちゃんスペース」、「ベビーセンター」などと書いてあることもあります。 

 

なお、「授乳室」ではなく「オムツ替えコーナー」などと表記されている場所は、〈オムツ替えエリア〉だけのことを指しています。

つまり、〈授乳エリア〉がなく男性も入れてしまう場所

安心して授乳タイムを確保することは難しいので、「オムツ替えコーナーは授乳室とは別物」と注意しておいてください。

 

ちなみに、「赤ちゃん連れでの外出って何を持っていけば良い?」、「授乳室の他には何か調べておくの?」との疑問も出てきた場合は、こちらの記事が参考になるかもしれません。

www.lovechild-lovemalta.work

 

みなさんの育児が幸せなものでありますように。