「産休入ったら絶対暇だよー、何するの?」
そんな言葉を職場で受けながら、 予定日の6週間前から産休に突入しました。
いいえ、産前休暇にやっておいた方がいいこと、 たくさんあると思います!!
「平日の昼間に自分の都合で活動できる」 うちに先取りでしておくべきことを、 5つのカテゴリに分けてオススメします!
今回は『お付き合い編』です。
「あれやっておけばよかったー!」と後悔しないためにも、 ぜひチェックしてみてください!
⚫出産報告リスト作り
家族、パパママの職場、友人、SNSなど。
妊娠の報告を受けた方としては「そろそろ産まれたかなかな…」と思いつつも、出産は何があるかわからないものなので、なかなか聞き辛いもののようです。
そんな方々に、妊娠中に気遣いをしていただいたお礼とともに出産報告をしました。抜け漏れがないようにリストアップしておくとよさそうで す。
私は事前に、報告文面のテンプレートまでつくっておきました。
意外にも、 出産後の身体中痛くて眠くてしんどいときに役立ちましたよ!
○○月○○日、○○○○グラムの男の子/女の子が産まれました。名前は、鈴木 花子(はなこ)です。母子ともに無事で元気です。妊娠中にはお心遣いいただき、ありがとうございました。これからは家族3人、どうぞよろしくお願いします。
⚫内祝いの品定め
出産内祝いとは、出産祝いをいただいたお返しをすることだそうです。
妊娠中の私は、「『内祝いを事前に決めておこう』とか聞くけど、誰からどんなお祝いを頂くかわからないから、もらってから考えればいいでしょ」と思っていました。
入院中から続々と届くお祝いは、赤ちゃんの誕生を祝ってもらえて嬉しくありがたいものでした。
さあ、早めに内祝いを決めて送らなきゃ!
しかし、産後の大ダメージを受けた体で、赤ちゃんのお世話をしながら、貴重な睡眠時間を削って…
体調的にとても辛い作業になってしまいました。
こんな経験をしなくて済むように、せめて出産前に出産内祝いのサービスをカタログやサイトで見ておくことをおすすめします。
具体的には、どんな品揃えか、どの業者が便利そうか、などの点を比較しておくと役に立ちました。
我が家が比較した結果や、どんな内祝いの品を選んだかについては、こちらにまとめています。
⚫季節行事の先取り準備
「出産後はどんな生活が待っているんだろう?」
未知の生活に備えて、 この先3ヶ月分くらいの行事の準備をゆるーく始めておいたことが役に立ちました。
・年賀状の業者下調べ
・お歳暮の手配
・家の大掃除
・年末年始の家族行事の予定調整
・お年賀・ お年玉の準備
他の季節でも、家族などのこんな行事を見越して準備をしておくとよいかもしれません。
・バレンタイン
・節分
・初節句(女の子なら3月・男の子なら5月ですが、およそ1ヶ月前から飾り付け)
・進級・進学祝い
・母の日・父の日
・お中元
・お盆
・敬老の日
・結婚記念日
・誕生日
産後2ヶ月経った今でも、出産前と同じ生活を送るわけにはいかないので、先取りしておいて良かったと感じています。
ぜひ一度検討してみてください!
⚫ご近所さんへのご挨拶
赤ちゃんが産まれると、赤ちゃんの泣き声や人の出入りが増えることなどによって、自然とにぎやかになります。
我が家に赤ちゃんがやってくることによるにぎやかさは、大変でもありますが幸せを感じることもあります。
しかし、ご近所の方にとっては「突然騒がしくなった」と感じられることもありえます。
なかには、そのにぎやかさを不快に感じられる方がいるかもしれません。
こちらからはなかなか気付きづらいことですが、そうしたことを発端としたご近所の方とのトラブルはできるだけ避けたいですよね。
そのため、こちらから「赤ちゃんが産まれたことによって、少しにぎやかになり、ご迷惑をおかけするかもしれない」ことを、ご挨拶がてらご近所の方にお伝えできるとよいのではないでしょうか。
みなさんが無事に、元気な赤ちゃんに会えますように。