こんにちは、さんさんです。
今回は、はじめての新生児育児で感じた大変さをお伝えします。
入院中、 出産の大ダメージを負った動かない体をベットに横たわらせながら も、 ほやほやのふにゃふにゃの赤ちゃんをずっと見ていたものです。
しかし。
そのあと、すぐにやってくる感情は。
育児ってこんなにしんどいのか!!
幸せー、でも大変ー!!!
妊娠中には想像もしていませんでした。
⚫赤ちゃんの生活リズムが不規則すぎる…
「3時間ごとに起きて授乳」なんて聞いてましたが、 ちっとも一定ではありませんでした。
しかも、ミルクを作って、飲ませて、げっぷさせて、 おむつ替えに寝かしつけにと過ごしていると、 母は3時間もまとまって寝られないこともしばしばあるんですね。
⚫赤ちゃんとの意思疎通ができなくて困惑…
いったん泣き出すと、どうしたの?何が不快なの?!と、 あの手この手を尽くします。
しかし新生児のころは、泣き顔か真顔がほとんどであり、 手足を使って何かを伝えてくれているわけでもないようです。
泣き止ませたくとも、笑わせたくとも、 うまくコミュニケーションがとれないことに困惑し、 落ち込みました。
⚫母となった自分の体や心が辛い…
まず、はじめての出産を乗り切ったものの、 身体的なダメージの大きさに驚きました。いろんなところが痛い、 ひたすら眠くても傷や胸が痛くて眠れない、気力もない…
そんな状態でも、赤ちゃんのお世話を休むわけには行きません。 次第に、授乳やだっこによる首・肩・腰・膝・手首・腕・ 乳首の痛みに襲われました。
これでは、 精神的に参ってしまってもちっともおかしくないと痛感しました。
⚫でも、「大変!」とばかり思わず、周りに頼って! 自分をほめてあげて!
以上は私の経験なので、ほんの一例です。 世の中のお母さんたちはもっといろんな経験をされているかと思い ます。
出産し、育児が始まってみて、あまりの大変さに、 世の中のお母さんたちを心から尊敬することばかりです。
これから新生児育児をされる方、今まさにがんばっている方へ。
せめて少しでも、周りの人・モノ・サービスに頼って、 楽をしてください。
そして、大変と思うほどがんばっている自分のことを、 ほめてあげてくださいね!
時が過ぎれば、 新生児育児特有の大変さだったんだなと思うことができるときが、 必ず来ます!
みなさんの育児が幸せなものとなりますように。